2009年2月度セミナー
「QCCで生産改善・業務改善」 戦後日本の製造業を中心とした急成長を支えたのがQCサークルによる小集団活動です.
しかし残念ながら,その活動は1990年代バブルの崩壊以来減少しています.
バブル崩壊当時,日本的経営に自信をなくした多くの経営者が米国流の経営手法を取り入れました.
短期の経営数字を良くするために,現場を「変動経費化」し契約社員,派遣社員を導入しました.
その結果「現場力」を失うことになる.
更に成果主義に偏重しすぎたため,現場従業員のやる気が低下し組織の活性化が損なわれる結果となりました.
しかし当時参考にした強い米国企業は,急成長した日本企業の経営手法を取り入れていたのです.
1970年代から日本に追い上げられジリ貧状態だった米国は,日本の成長の秘密を研究し日本に統計的品質管理を教えたデミング博士を見つけたのです.
以来デミング博士は,全米で講演をし日本的経営を教えたのです.
米国で盛んになったシックスシグマ,TQM,マルコムボルドリッジ賞などはQCサークル活動を始めとする,強い現場力を育てる日本式の経営手法が元になっています.
もう一度日本的経営手法を見直し,強い現場を構築する必要があると思います.
また中国でも「人財の育成」「人財の活性化」「業績への貢献」を目指すQC活動は非常に有効です.
そういう観点で,中国でQC活動を導入定着させるための考え方をお話しました.
セミナー会場の様子 左:深セン・明華国際会議中心 右:東莞・新城市酒店


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テーマ:ものづくり - ジャンル:ビジネス
- 2009/02/12(木) 01:08:09|
- セミナー議事録
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